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スタッフブログ

2013年1月 7日

アンピールで飲むワインの考察

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

さて、KOBAYASHIは正月2日の初売りなるものを初めて体験しました。

リバレインの有名ワインショップに立ち寄ったところ、

1万円の福袋がありまして、

前回ご紹介したシャトー・ラトゥール

60袋のうち1つだけ入っていると言うことでした。

勿論、ギャンブル嫌いの私が

手を出さなかったのは言うまでもありません。ロマネコンティ3.jpgのサムネイル画像

第一、グランヴァンに対して

失礼ではありませんか・・・・・

 

思えば、凱旋門賞、

シャトー・ラトゥール

オルフェーヴルを勝利に導くことはできませんでした。

しかし同じ父と祖父を持つ葦毛のグランプリホース

ゴールドシップは頑張ってくれそうです。

彼を勝利に導くワインは、ラ・ターシュ!!

フランスの至宝ロマネコンティ

“わんぱくな弟”と称され、

ラターシュ.jpgのサムネイル画像無常の喜びをもたらしてくれると言われるワインです。

同じDRCのモノポールで

兄より評価される年もあるらしく、

それにあやかって兄貴分のオルフェーヴル

凌ぐであろうと期待したい。              

                                                                                                                   

 

 

ところで、正月早々しんみりした話になりますが、

毎年この時期になると

淀のターフに散った栗毛の貴公子を思い浮かべます。

暮れの有馬記念で

        宿敵トウショウボーイとの

          歴史に残る名勝負を制した彼は

          明けて1月京都競馬場に凱旋したのでした。

          62キロの酷量を背負った彼は

          4コーナーでレースをやめ、

          40数日後、流星となったのです。流星.jpgのサムネイル画像

  今夜はアンピールマンションから

  北の夜空に流星を臨み、

  ブルゴーニュのわんぱく貴公子ラ・ターシュ

  名馬テンポイントとの競演に

  身を委ねることといたしましょう。 





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