2019年8月24日
東京オリンピック2020 日本ハンドボール代表 『彗星JAPAN』 『おりひめJAPAN』 のご活躍を祈念‼
皆さんこんにちは 管理営業課の川口です。
東京オリンピック2020まであと335日
開催まで1年をきり、様々なイベントが各地で開催されています。ほんとに楽しみですね
先のプログでご案内した5月の観戦チケット抽選では512万人の希望申し込みがあり、
96万人が当選、当選した人の約9割が実際に購入して322万枚のチケットが売れたそうです。
私自身も幸運なことにハンドボール男子のチケットを購入することができました。
2020年8月8日を心待ちにしています。
...で、周りの反応は
チケット当選を話すと、『すごいですね』『よかったですね』となるのですが、
競技名のハンドボールを伝えると、会話が弾まない... 少し寂しい現実があります。
改めて 日本でのハンドボール認知度の低さを痛感しました。
世界の人気のスポーツランキングでは、な・なんと14位です。
お時間のある方は 以下ランキング表をご参照ください
特にヨーロッパでは、ハンドボールはサッカー並みの人気を誇るスポーツです。
2011年に行われた世界選手権男子決勝のフランス対デンマークにおいて
デンマーク(=ハンドボール発祥の地)では、
人口約546万人の内、約267万人の方が生中継を視聴したとのことです。
その人気の高さがうかがえます。
東京オリンピックでは、ハンドボールは開催国枠として出場が決定しています
日本ハンドボール界の第一人者である宮崎大輔さんが、
テレビ出演などのメディアの露出をすることで、
ハンドボール競技人口は徐々に増えているようです... ので、
『彗星JAPAN』 『おりひめJAPAN』 共に 東京五輪2020で活躍することを切に願い、
日本でのハンドボール人気に火がつくことを心待ちにしています。
ハンドボール日本代表 |
男 子 |
女 子 |
愛 称 |
彗星JAPAN |
おりひめJAPAN |
世界ランキング |
20位 |
13位 |
オリンピック初出場 |
1972年ミュンヘン大会 |
1976年モントリオール大会 |
オリンピック最終出場 |
1988年ソウル大会以来 32年ぶりの出場 |
1976年 〃 大会以来 44年ぶりの出場 |
ご参考 人気スポーツ世界ランキング
1位:サッカー 世界の競技人口:約2億6500万人 |
2位:バスケットボール 世界の競技人口:約4億5000万人 |
3位:バレーボール 世界の競技人口:約5億人 |
4位:卓球 世界の競技人口:約3億人 |
5位:クリケット 世界の競技人口:1億5000万人 |
6位:ゴルフ 世界の競技人口:約6500万人 |
7位:テニス 世界の競技人口:1億1000万人 |
8位:ラグビー 世界の競技人口:約960万人 |
9位:ボクシング 世界のボクシング競技国数:196か国 |
10位:水泳 世界の水泳競技国数:208か国 |
11位:アイスホッケー 世界の競技人口:約150万人 |
12位:野球 世界の競技人口:約3500万人 |
13位:バドミントン 世界のバドミントン競技国数:182か国 |
14位:ハンドボール世界の競技人口:400万人 |
15位:ホッケー世界のホッケー競技国数:128か国 |
16位:柔道世界の柔道競技国数:207か国 |
17位:レスリング世界のレスリング競技国数:174か国 |
18位:体操 世界の体操競技国数:141か国 |
19位:フェンシング 世界のフェンシング競技国数:135か国 |
20位:セーリング 世界のセーリング競技国数:120か国 |
21位:ソフトボール 世界のソフトボール競技国数:127か国 |
22位:カヌー 世界のカヌー競技国数:164か国 |
23位:射撃世界の射撃競技国数:154か国 |
24位:アーチェリー 世界のアーチェリー競技国数:156か国 |
25位:ウェイトリフティング 世界のウェイトリフティング競技国数:187か国 |
26位:馬術 世界の馬術競技国数:133か国 |
27位:サーフィン世界のサーフィン競技国数:104か国 |
28位:ボート世界のボート競技国数:118か国 |
29位:陸上 世界の陸上競技国数:212か国 |
30位:スポーツクライミング 世界のスポーツクライミング競技国数:64か国 |
※オリンピック競技種目はIOCが総会で決定され、夏季オリンピック競技のIOC選考基準は
「男子では4大陸75カ国以上、女子では3大陸40カ国以上で広く行われている競技のみ。」
となっています。
追記 競技人口・人気とオリンピック競技は必ずしも一致していないですね。
カテゴリ:日常のこと