2024年3月 1日
令和のマッキー
大谷翔平選手ご結婚おめでとうございます。
お相手になれなくて残念に思っている人は多いことでしょう。
娘の学校にもグローブが届いたようで、少し前に食卓で話題になっていました。
さて話は変わりますが、槇原敬之さんの「もう恋なんてしない」が流行っているようですね。
小学生の娘とその友達とで一緒に学校から帰っていると、子供たちが「もう恋なんてしないなんて~♪」と歌っていたので「なんでその歌知っているの?」と話しをすると踊り始めました。
えぇぇ!!!???と驚き、家に帰って検索すると「槇原ドリル」という"ドリルミュージック"(2010年頃からシカゴで流行し始めたヒップホップのサブジャンル。今では世界規模で盛り上がっているジャンルらしいです。)で2021年11月にアメリカ在住の音楽プロデューサーがYou Tubeにアップしたとのことでした。
ん?2年前??
亀を助けた覚えもないし、タイやヒラメの舞い踊りを見たこともありません。竜宮城へ行ったわけではないのに流行っていたことすら知りませんでした。
更に調べると、昨年9月頃から日本ではTikTokでダンスの振り付けで流行っていたようです。
流行は若者が作ると言いますが、もう流行がわからないということは年を重ねた結果ですね。甘んじて受け入れましょう。
久々に「もう恋なんてしない」を聞くと、「紅茶のありかがわからない」「君が作ったのなら文句も思いっきり言えたのに」と言った今ならモラハラだろ!!紅茶の場所くらい覚えてよ!人から作ってもらった料理に文句は言わない!!だから別れるんじゃないの!!と言いたくなる歌詞がありました。
ただ昭和では当たり前だった歌詞だなと思うと、時代は変わっているなと思いました。
そして歌を聞いていた娘からこの曲の定番の「もう恋はしないの?」と言う質問を受け、読解力と想像力が必要だと思い、日本語の難しさを感じました。
娘の国語力を上げる努力をしないといけないと感じた一日でした。