Vol.1
フローリングのキズ補修
床の上に物を落としてしまったり家具の移動時などにフローリングにキズがついてしまった時におすすめなのが少し深めのキズを「埋める」クレヨンタイプの樹脂補修材と、すりキズや色アセを目立たなく「塗る」ペンタイプのもの。
少し深めのキズを埋める「かくれん棒」と、すりキズや色アセを目立たなく塗る「住まいのマニキュア」は、いずれも定番商品。さまざまなカラーから選ぶことができます。
深いキズもほとんど目立たなくなりました
必要なもの
- 「かくれん棒」シリーズなど、クレヨンタイプの補修材(フローリングの色にあったもの)
- 定規やヘラ、スプーン
- ドライヤーかライター
方法
キズが深い場合:かくれん棒・ハードタイプ等を利用
- キズの周りの盛り上がっている部分をスプーンやヘラで平らにします。
- ドライヤーかライターで樹脂材を熱して溶かして、柔らかいうちにキズ穴にすり込みます。
- ある程度固まってきたら定規やヘラで盛り上がっている部分を削ります。
浅いキズの場合:かくれん棒・ソフトタイプか、住まいのマニキュア等を利用
- かくれん棒で埋めて、マニキュアで塗るだけ。
コツ
色の選択に迷ったら、地よりも「濃いめ」の補修材を選ぶと木目と一体になり目立たないことが多いです。
何色かの補修材をスプーンの上で溶かして混ぜあわせて色を調合する人もいます。
(公開・更新日)2018年11月19日