Vol.3
ドアノブのがたつき解消
ガタつきが気になるドアノブはありませんか?
ドアノブの「ラッチ」は使用頻度に応じて摩耗していきますので、開閉の多いトイレなどの扉からガタつきはじめます。ネジの締め直しで解消しないようなら、ラッチが摩耗していると思われますので、ラッチ交換に挑戦ましょう。
必要なもの
- ドライバー
- 交換用ラッチ
方法(レバーハンドルの取り外し方)
交換用ラッチは種類が多いため、商品選択を間違えないようにすることが最大のポイントです。このため交換したいラッチを取り外して、そのままホームセンターなどのお店に持っていって確認すれば間違いありません! マンションに多いレバーハンドルの取り外し方をご紹介します。
1ドアノブを外す
種類によって、外し方は若干異なりますが、内側から外すのは共通。内側レバーハンドルの下側にネジがあり、これを緩めてドアノブを外します。
2丸座を外す
マイナスドライバー等を使って、丸座と呼ばれるカバーと、その下にある座金(金具)を外します。
3ラッチを外す
最後にラッチを固定しているネジを外して、ラッチを引き抜きます。
4新しいラッチを用意し、組み立てる
取り外したラッチを持ってホームセンター等に行き、対応商品を教えてもらいましょう。新しいラッチを手に入れたら、さきほどと逆の順番で取り付けていけば、交換完了です。
(公開・更新日)2018年12月 4日